大日如来像 総高95cm 米桧 玉眼
地蔵菩薩立像 総高80cm 米桧 玉眼
毘沙門天像 総高240cm 米桧
仁王像 総高5m 米桧
仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)
◆仁王門建立ご予定のご寺院様に納めさせて頂きました。
総高5メートル 寄木造りのお姿です。
【仁王】
仏法を守護する神として寺門などに左右一対で安置される金剛力士の像をいう。二王とも書く。サンスクリットでは「ヴァジュラダラ」と言い、「金剛杵(こんごうしょ)を持つもの」を意味する。仁王像は阿形・吽形の一対として造像するのが原則であるが、これを一体のみで表した執金剛神と呼ばれる像がある。仁王は執金剛神と同じ神格で、中国の唐代から一対形式になったと考えられる。一般に、向かって右に口を開いた阿形像、左に口を閉じた吽形像が安置される。
【金剛 こんごう】
『堅固なるもの』という意味であるが、普通には『金剛石・ダイヤモンド』または『金剛杵』を指す。サンスクリットのバジュラの訳。バジュラはもとインドラ神の武器で、雷またはそれをかたどった杵形の武器のことであるが、この武器はそれ自身何の影響も受けることなく他のあらゆるものを破壊することから『堅固』と『摧破』の二つの属性をもつとされ、物質として最も硬いダイヤモンドを意味するようにもなった。
【阿形 あぎょう】
『阿』は梵字で口を開いて発する最初の音声であり、仏教では物事の始まりを表す。口を開いている仁王像を阿形と言う。
【吽形 うんぎょう】
『吽』は梵字で口を閉じて発する最後の音声であり、仏教では物事の終わりを表す。口を閉じている仁王像を吽形と言う。
【執金剛神 しゅこんごうしん】
仏教の護法善神である。金剛杵を執って仏法を守護するため、この名がある。金剛杵は、仏の智慧が煩悩を打破する武器であることを象徴している。金剛力士(仁王)と同じだが、金剛力士は密迹・那羅延の2人の裸形姿であるのに対し、執金剛神は1人の武将姿として造形安置されるのが一般的である。インドではヴァジュラパーニと呼ばれ、造形的には半裸形で表現されている。中国・日本では、忿怒相で身体を甲冑で固めた武神として表される。その起源はギリシア神話の英雄ヘラクレスであるとされる。ヘラクレスは「獅子の毛皮を身に纏い、手に棍棒を持つ髭面の男性」という姿で表されるのが一般的だが、インドにおける執金剛神の造形も、それと同様である。
子安鬼子母神
三宝荒神

仏像彫刻原田謹刻 三宝荒神像(さんぽうこうじんぞう)
【三宝荒神】
日本特有の仏神。仏法僧の三宝を守護し、不浄や災難を除去する。火と竈の神として信仰され、かまど神として祭られることが多い。
【真言 ~ オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ】
三宝荒神は、神仏習合を背景としながら、日天の眷属である地震を司る神である「剣婆」(けんばや)と同一視された。「剣婆」はサンスクリット語のKampa(地震波)を語源に持つ。
【綾子~あやつこ】
子供の「お宮参り」の時に、鍋墨(なべずみ)や紅などで、額に「×」、「犬」と書くこと言う。魔よけの印で、イヌの子は良く育つということに由来するとされ、全国的にでは無いが、地方によって行われる所がある。古文献によると、この「あやつこ(綾子)」は紅で書いたとある、だが紅は都の上流階級でのみ使われたことから、一般の庶民は「すみ」、それも「なべずみ」で書くのが決まりであったという。この「なべずみ」を額に付けることは、家の神としての荒神の庇護を受けていることの印であった。東北地方で、この印を書くことを「やすこ」を書くと言う。宮参りのみでなく、神事に参列する稚児が同様の印を付ける例がある。「あやつこ(綾子)」を付けたものは、神の保護を受けたものであることを明示し、それに触れることを禁じたのであった。のちには子供の事故防止のおまじないとして汎用されている。
烏枢沙摩明王

仏像彫刻原田謹刻 烏枢沙摩明王像(うすさまみょうおうぞう)
【烏枢沙摩明王】
人間界と仏の世界を隔てる天界の「火生三昧」(かしょうざんまい)と呼ばれる炎の世界に住し、人間界の煩悩が仏の世界へ波及しないよう聖なる炎によって煩悩や欲望を焼き尽くす反面、仏の教えを素直に信じない民衆を何としても救わんとする慈悲の怒りを以て人々を目覚めさせようとする明王である。古代インド神話において元の名を「ウッチュシュマ」、或いは「アグニ」と呼ばれた炎の神であり、「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持ち、仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとする。意訳から「不浄潔金剛」や「火頭金剛」とも呼ばれた。現在でも寺院の東司で祀られている。
普賢菩薩
文殊菩薩

仏像彫刻原田謹刻 文殊菩薩像(もんじゅぼさつぞう)
【文殊菩薩】
文殊は梵名Mañjuśrī(マンジュシュリー)の音写、文殊師利(もんじゅしゅり)の略称である。 智慧をつかさどる菩薩。普賢菩薩とともに諸菩薩の上位に位置し釈迦に侍す。一般に右手に剣、左手に経巻をもち、獅子に乗る姿であらわされる。卯年の守り本尊。
【三人寄れば文殊の智恵】
文殊菩薩の徳性は悟りへ到る重要な要素、般若(智慧)であるが、本来悟りへ到るための智慧という側面の延長線上として、一般的な知恵(頭の良さや知識が優れること)の象徴ともなり、これが後に「三人寄れば文殊の智恵」ということわざを生むことになった。
【般若】
サンスクリット語のprajñā(プラジュニャー)パーリ語paññā(パンニャーの音写語。慧(え)と漢訳される。『悟りを得るための真実の智慧』あるいは、『あらゆるものごとを見通す見識』を意図している。
大黒天

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像(だいこくてんぞう)
【大黒天】
元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身である。サンスクリット語のマハーカーラの訳で、摩訶迦羅と音写する。マハーカーラは偉大な黒い神、偉大な時間=破壊者を意味する。マハーとは大もしくは偉大なる、カーラとは時あるいは黒を意味する。三宝を守護し、戦闘をつかさどり、飲食を豊かにする神で黒色忿怒相を示す。中国南部では金袋を持ち腰掛ける姿となり、諸寺の厨房に祀られた。わが国の大黒天はこの系統で、最澄によってもたらされ、天台宗の寺院を中心に祀られたのがその始まりといわれる。その後、台所の守護神から福の神としての色彩を強め、七福神の一つとなり、頭巾をかぶり左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵を踏まえるといった現在よくみられる姿になる。音韻や容姿の類似から大国主命と重ねて受け入れられ、商売繁盛を願う商家はもとより、農家においても田の神として信仰を集めている。
四天王
仏像彫刻原田謹刻 四天王像(してんのうぞう)
【四天王】
仏教の守護神で東南西北の四方を守る天部の神。
須弥山(しゅみせん)の中腹に住み,それぞれ一つずつの天下を守るとされる。東を持国天,南を増長天,西を広目天,北を多聞天(毘沙門天とも)。
帝釈天の外将で、上は帝釈天に仕え、下は八部衆(はちぶしゅう)を支配し、仏法、仏法に帰依する衆生(しゅじょう)、そして国家を守護する。
梵天(ぼんてん)および帝釈天とともに仏法守護神として諸経に広く説かれている。それぞれの形像については、インドでは貴人の姿で表現されたが、中国、日本では武将形となり、さらに忿怒(ふんぬ)の相も付加されるに至った。
◆総高55㎝ 白木素地金線のお姿です。
千手観音立像 米桧 玉眼 総高60cm
普化禅師像

仏像彫刻原田謹刻 普化禅師像(ふけぜんじぞう)
【普化禅師】
中国、唐代の禅僧。普化宗の開祖。盤山宝積(ばんざんほうしゃく)より法を受けたが、あたかも狂僧のごとくふるまい、師の寂後は北地に遊んだ。常に手には一鐸を持ち、振鐸して人々を教化し、行雲流水の如く道を歩んだ。そんな禅師の姿を敬慕する、河南府から鎮州に来た張伯居士がいた。張伯は禅師の徳を敬い、振鐸の音に惚れこんでいた。ある日彼は禅師の前に来て弟子入りを請うたが、断られた。しかし張伯はあきらめず、自分の好む竹管で常に禅師の振鐸の音色を真似してほかの曲を吹かず、自ら虚鐸と号した。普化宗は建長年間(1249~1256)日本に伝来。江戸時代に栄え、宗徒は虚無僧と称して尺八を奏し、諸国を遍歴修行した。
◆山形市臥龍会様よりご用命をいただき謹刻させていただきました。
如意輪観音

仏像彫刻原田謹刻 如意輪観音像 像高6㎝
【如意輪観音】
サンスクリット名チンターマニチャクラ。如意宝珠と法輪の力によって,生きとし生けるものを救済するという菩薩。手に意のままに宝を出すという如意宝珠を持ち、いっさいの人々の願いを満たすので、如意輪観音の名がある。財宝を富ませ、苦悩する衆生を救うという。延寿・安産・除難を祈願して功徳あり。
◆「庭の木を諸事情で伐りました。小さい頃から共に成長してきた家族の様な存在で、このまま処分してしまうのは申し訳なく感じています。小さくてもいいですから、その木でお姿を造っていただけないでしょうか?」
そんなご依頼をいただき謹刻させていただきました。納めさせていただいた際の、ご家族の安心されたご様子、目を細め喜んでいただいたご様子・・・・思い出すと今でも嬉しい気持ちが甦って参ります。
大黒天
十一面観音立象

仏像彫刻原田謹刻 十一面観音立象
【十一面観音】
あらゆる方向を向き、その深い慈悲により衆生から一切の苦しみを抜き去る功徳を施す菩薩。八世紀から続く奈良 東大寺二月堂の修二会(お水とり)は、十一面観音の前で、衆生の罪を懺悔し、国の安寧を祈る法要である。
◆お施主様より 「優しく慈愛に溢れるお姿を」とのご要望を頂き「和観音 ~ なごみかんのん」というお名前でおまつりいただきました。 合掌
一光三尊阿弥陀如来像

仏像彫刻原田謹刻 一光三尊阿弥陀如来像
【善光寺式阿弥陀三尊】
阿弥陀如来を中尊に,その左右に観音、勢至の二菩薩を脇侍とする。三尊全体の背後を大きな一枚の舟形光背がおおっている。これにより「一光三尊」という。この一光三尊形式の源流は中国北魏時代の仏像に求められる。三尊足下の蓮台は臼形蓮台とよばれ,蓮肉部の高い垂敷蓮華である。光背は大きな舟形光背で,光中に七化仏がある。
◆お施主様からのご要望で、総高45㎝のお姿を謹刻納入させていただきました。桧の白木素地に、金線が施してございます。
虚空蔵菩薩

仏像彫刻原田謹刻 虚空蔵菩薩像(こくうぞうぼさつぞう)
【虚空蔵菩薩】
虚空の様に無限の功徳を蔵するとされる菩薩。サンスクリット語アカーシャガルバの訳。無量の福徳・智慧を具え、これをつねに衆生に与えて諸願を成就させる菩薩である。
八大龍王

仏像彫刻原田謹刻 龍王像(りゅうおうぞう)
【八大龍王】
天龍八部衆に属する龍族の王。法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大龍王も幾千万億の眷属の龍達とともにお釈迦様の教えに耳を傾けた。お釈迦様は「観音菩薩の御働き」を説かれ、その結果、「阿耨多羅三藐三菩提、無上正等正覚」を得て、護法の神となられるに至った。
不動明王坐像

仏像彫刻原田謹刻 不動明王坐像(ふどうみょうおうざぞう)
【不動明王】
悪を降(くだ)し、衆生(しゅじょう)を守る。仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだく。菩提心の揺るがないことから不動という。大日如来の化身として、すべての悪と煩悩をおさえしずめ、生あるものをすくう。岩上に座して火炎に包まれた姿で、怒りの形相に表す。右手に悪をたちきる剣を、左手に救済の索を持つ。サンスクリット名アチャラナータAcalanāthaの漢訳で、発音に従い阿遮羅囊他と記す場合もある。
◆このお姿は、一般在家のお客様からのご注文で納入させていただいたお姿です。御面相や体躯、光背の形状などは、お客様がお持ちの複数のお写真を基に、ご希望を伺った上で謹刻させていただきました。
延命観音

仏像彫刻原田謹刻 延命観音菩薩像(えんめいかんのんぼさつぞう)
【延命観音菩薩】
三十三観音の一。呪詛(じゆそ)・毒薬の害を除き,寿命をのばす功徳があるという。呪詛(じゆそ)・毒薬の害とは、囚われずにはいれない他人からの非難や中傷誹謗の象徴でもあり、このような我執を克服する仏性を授けて下さる。
仁王

仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)総高5㍍
【仁王】
仏教の守護神。サンスクリットではヴァジュラダラと言い、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」を意味します。二王ともかき,金剛神・金剛力士とも呼ばれ、山門の左右に安置され、仏法僧を守護するのがお役目です。元来はインド神話の神で,武装姿もありますが,日本では裸姿の力士像がほとんどのようです。向かって右は金剛杵(しょ)をもち口をあけた阿形(あぎょう)で,左は口をとじた吽形(うんぎょう)となります。そのルーツをたどるとギリシア神話の英雄ヘラクレスに行きあたります。

◆このお姿は東京池上本門寺様の山門に納めさせていただいた総高5㍍、桧寄せ木造りのお姿です。毎年節分にはたくさんの参拝の方々で境内が埋め尽くされます。仁王様も大きな力で邪気を払って下さることと思います。
未年守り本尊 大日如来

仏像彫刻原田謹刻
ひつじ年守り本尊 大日如来像(だいにちにょらいぞう)
【大日如来】
大日とは「偉大な輝くもの」を意味し、元は太陽の光照のことでしたが、のちに宇宙の根本の仏の呼称となりました。真言密教の教主であり、諸仏・諸菩薩の根元をなす理智体で,宇宙の実相を仏格化した根本仏とされます。常に「生きる力」を授け、精一杯生きる私たちを見守り続けていてくださいます。
薬師瑠璃光如来

仏像彫刻原田謹刻
薬師瑠璃光如来坐像(やくしるりこうにょらいざぞう)
【薬師瑠璃光如来】
東方浄瑠璃世界の教主。
人々を病の苦しみから救い、寿命を延ばし、貧困を除く。
薬師様は、まだ菩薩として修行しておられた時に衆生を救済する十二の大願を立てられ、それを成就されて如来になられました。薬師様には、病からの救済のほか、古くは罪を懺悔(さんげ)する修法の本尊として、また、天変地異や政変などの社会不安からの救済という大きな願いが託されてきました。左手には万病に効く薬が入った薬壺(やっこ)を持たれています。「薬師」とは、外科が存在しなかった中世以前には、現代の医師に対応する言葉であったそうです。
妙見尊星王像

仏像彫刻原田謹刻 妙見尊星王像(みょうけんそんしょうおうぞう)
【尊星王】
北極星を神格化したものといわれ,国土を守り、災難を除き、長寿をもたらすとされる。日本では、眼病平癒・安産・良縁のためにこの尊像を本尊として行う修法があり北辰妙見菩薩(ほくしんみょうけんぼさつ)ともよばれる。「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者ということである。
釈迦十大弟子 迦葉尊者 阿難尊

仏像彫刻原田謹刻
釈迦十大弟子像うち 迦葉尊者像 阿難尊者像
【釈迦十大弟子】
お釈迦様の弟子の中で主要な10人の弟子のこと。
【迦葉尊者~かしょうそんじゃ】
釈迦十大弟子の一人。パーリ語でマハーカッサパ、サンスクリット語でマハーカーシャパ。仏教教団でお釈迦様の後継(第2祖)とされ、お釈迦様の死後、第一結集の座長を務めた。頭陀第一といわれ、衣食住にとらわれず、清貧の修行を行った。
【阿難尊者~あなんそんじゃ】
釈迦十大弟子の一人。パーリ語でも、サンスクリット語でアーナンダ。多聞第一といわれ、お釈迦様の従弟。出家して以来、お釈迦様が亡くなるまで25年間付き人をした。第一結集のとき阿難尊者の記憶に基づいて経が編纂された。
【結集~けつじゅう】
「結集」のサンスクリット語の本来の意味は「ともに歌うこと」であった。比丘たちが集まってお釈迦様の教えを誦出(じゅしゅつ)し、互いの記憶を確認しながら、合議のうえで仏典を編集した事業を結集と呼んでいる。伝承によると、お釈迦様入滅後、王舎城郊外に500人の比丘(すなわち、五百羅漢)が集まり、最初の結集が開かれたという。このときは、迦葉尊者が座長となり、阿難尊者と優波離尊者が、それぞれ経(経典)と律(戒律)の編集責任者となった。
吉祥天
仏像彫刻原田謹刻 吉祥天像(きっしょうてんぞう)
【吉祥天】
福徳安楽を与え,仏法を護持する天女。
元はインド神話の神で,美,幸運,繁栄,豊穣をもたらす
神とされる。仏教では徳叉迦(とくさか)を父に,
鬼子母神を母に生まれ,毘沙門天の妃とされる。
通常,天衣宝冠を着け,左手に如意宝珠を捧げ持つ。
〈きちじょうてん〉とも読む。
蔵王権現

仏像彫刻原田謹刻 蔵王権現像(ざおうごんげんぞう)
【蔵王権現】修験道の本尊。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)。インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。
役小角が、吉野の金峯山で修業中に示現したという伝承があり、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊の合体したものとされる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。
右手に持った法具で天魔を粉砕し、左手の印で一切の情欲や煩悩を断ち切る。左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけ、右足の蹴り上げで天地間の悪魔を払っている。背後の炎は大智慧をあらわす。
持国天

仏像彫刻原田謹刻 持国天像(じこくてんぞう)
【持国天】四天王の一尊、東方を護る守護神。本来はインド神話に登場する雷神インドラ(帝釈天)の配下で、後に仏教に守護神として取り入れられた。梵名ドゥリタラーシュトラ 『国を支える者』。憤怒の形相で外敵を退け、人々の煩悩を断ち切り、釈尊の教えへと導く。
弁財天

仏像彫刻原田謹刻 弁財天立像(べんざいてんりゅうぞう)
◆このお姿は、御依頼主が感得されたお姿を謹刻させていただいたものです。弁財天は2臂像と8臂像に大別されます。2臂像の場合、琵琶(ヴィーナ)を弾じておられるお姿が多いのですが、このお姿は「右手に孔雀の羽根、左手に宝珠を持たれたお姿に・・・」とのご指示をいただきました。調べてみますと、孔雀はサラスバティーの乗り物である事が判明しました。
【弁財天】弁才天とも書く。インド神話のサラスバティーを漢訳し,女神の姿に造形化したもの。もとはインドのサラスバティー川の河神であり,のちに梵天の妃となったが広く信仰され,これが仏教に取入れられて音楽,弁舌,財富,知恵,延寿を司る女神となった。
一葉観音

仏像彫刻原田謹刻 一葉観音像(いちようかんのんぞう)
大海に浮かぶ蓮の華弁の上に安坐したお姿です。
曹洞宗の開祖 道元禅師様が、仏法を求め中国に渡られ、修行を終え帰路の折、大変な嵐に遭遇され、危うく命を落すところでした。が、船上で端座し観音経を念誦すると一葉に乗った観音様が波の上に現れ、やがて荒海が凪いでその後の航海も無事に遂げられたとのことです。
勢至菩薩

仏像彫刻原田謹刻 勢至菩薩坐像
智慧の光により菩薩心の種子を与え、その光によって衆生を救う菩薩。うま年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。観音菩薩が宝冠の前面に化仏を表すのと対照的に、勢至菩薩は水瓶を付けることが多い。
◆このお姿は半眼で、左手に持たれた未敷蓮華(ハスの蕾)を、右手で開花させようとする印相をとっておられます。
迦楼羅王

仏像彫刻原田謹刻 迦楼羅王像(かるらおうぞう)
サンスクリット語のガルダの音写。天龍八部衆の第一。
蛇(コブラ)を常食とする伝説の巨鳥ガルダが仏教に取り込まれ、仏法守護の神となった。口から金の火を吹き、赤い翼を広げると336万里にも達するとされる。仏教において、毒蛇は雨風を起こす悪龍とされ、煩悩の象徴といわれる為、龍(毒蛇)を常食としている迦楼羅は、毒蛇から人を守り、龍蛇を喰らうように衆生の煩悩(三毒)を喰らう霊鳥として信仰されている。不動明王背後の炎は迦楼羅の吐く炎、または迦楼羅そのものの姿であるとされ「迦楼羅焔」(かるらえん)と呼ばれる。
沙羯羅王

仏像彫刻原田謹刻 沙羯羅王像(しゃがらおうぞう)
サンスクリット語のサーガラ・ナーガ・ラージャの音写(娑伽羅~しゃから とも)で、大海龍王と訳される。護法神である八大龍王の一尊。「法華経」には、この龍王の八歳になる娘が聞法修行して悟りを得る「龍女成仏」のエピソードが説かれている。
阿修羅

仏像彫刻原田謹刻 阿修羅像(あしゅらぞう)
仏法を守護する天竜八部衆の一。
元来は古代インドの神で,帝釈天(たいしゃくてん)とたたかう鬼神であるが,仏教では八部衆のひとつとして仏法をまもる。サンスクリットasuraの音写であり、修羅とも略される。修羅の巷(ちまた),修羅場などの語はここから起こった。
白衣観音

仏像彫刻原田謹刻 白衣観音像(びゃくえかんのんぞう)
観音菩薩のかぎりない慈悲の心は白処に住むとするところから,白処尊菩薩とも呼ばれて信仰されてきた。過去の儀軌にとらわれることなく,三十三身に変化して一切の苦悩を消散せしめ,不吉を転じて吉祥となす。
釈迦説法像

仏像彫刻原田謹刻 釈迦説法像
お釈迦さまが説法をされているお姿です。頭髪と衣はガンダーラ仏の様式を取り入れてあります。以下、初転法輪(しょてんほうりん)に関しての記述です。
初転法輪(しょてんぽうりん)とは、お釈迦様が初めて仏教の教義(法輪)を人びとに説いた出来事を指します。具体的には、お釈迦様が菩提樹下で悟りを開いた後、鹿野苑で元の5人の修行仲間に初めて仏教の教義を説いた出来事を指します。お釈迦様は当初、仏法の説明は甚だ難しく、衆生に教えを説いても理解されず徒労に終わるだろうと、教えを説くことをためらったとされます。
毘沙門天

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天像
サンスクリット名ヴァイシュラヴァナ(Vaiśravaṇa)を写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベラ(Kuvera,俱尾羅 )が仏教にとり入れられた。拘毘羅(くびら)毘沙門と称されることもある。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,一方の掌に宝塔をのせ,もう一方の手に戟または宝棒を持ち、邪鬼の上に乗る姿が一般的である。吉祥天は毘沙門天の妻である。
薬師如来

仏像彫刻原田謹刻 薬師如来坐像
東方浄瑠璃世界の教主。衆生(しゆじよう)の病気を治し,安楽を得させる仏。仏教の伝来以後,治病の仏として広く信仰されている。薬壺を持つ像が多い。日光・月光(がつこう)の両菩薩を脇侍とし,十二神将を眷属(けんぞく)とする。薬師瑠璃光如来、薬師仏、大医王仏とも呼ばれる。
賓頭盧尊者

お釈迦様の弟子。弟子中でも獅子吼(ししく)第一と称される。また十六羅漢の一人。この像を堂の前に置き、撫でると除病の功徳があるとされ、なで仏の風習が広がった。「おびんづるさん」「おびんづるさま」と呼ばれ親しまれてきた。
十三仏の内、三回忌 阿弥陀如来像

十三仏(じゅうさんぶつ)は、十王をもとに日本で考えられた、冥界の審理に関わる十三の仏である。また十三回の追善供養(初七日~三十三回忌)をそれぞれ司る仏様としても知られ、主に掛軸にした絵を、法要をはじめあらゆる仏事に飾る風習が伝えられる。十三の仏とは、閻魔王を初めとする冥途の裁判官である十王と、その後の審理(七回忌・十三回忌・三十三回忌)を司る裁判官の本地とされる仏である。
大日如来

仏像彫刻原田謹刻 大日如来像 未年申年生まれの守り本尊
宇宙の実相を体現する根本仏。日本には平安時代前期,空海による密教導入にともない伝来。大日経と金剛頂経の説く二つの種類があり,如来でありながら菩薩の形をとる。高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)の像が有名。多宝塔,五輪塔もその象徴とされる。
風神雷神

仏像彫刻原田謹刻 風神雷神像 人間が怖れを抱くほどの偉大な力を見せる天然現象のうち,最も身近に起こり最も代表的な強風と雷鳴とをそれぞれ神格化したもの。一対の神々としては,仏教における千手観音の眷属である二十八部衆の傍らに表現される場合が多く,この場合,風神は風袋を,雷神は数個の小太鼓をそれぞれ肩より上方,あるいは頭上にささげる裸の力士形に表される。
勢至菩薩
【勢至菩薩】
迷いの世界の苦しみから智慧を以て救い、亡者を仏道に引き入れ、正しい行いをさせる菩薩。サンスクリット語でマハースターマプラープタ(偉大な勢力を得たもの)といい、大勢至、得大勢などと訳し、その略名が勢至である。智慧(ちえ)を象徴する勢至菩薩は、慈悲をつかさどる観世音菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍とされる。智慧の光をもってすべてのものを照らし、もろもろの苦難を離れさせ、衆生に菩薩心の種子を与え、無上なる力を得させるので、この名があるという。宝冠の中に、もろもろの智慧の光明を盛った宝瓶(ほうびょう)をのせ、手に蓮華を持つ姿に表す。午年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。
毘沙門天

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天像
サンスクリット名Vaiśravaṇaを写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベラ(Kuvera,俱尾羅)が仏教にとり入れられた。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。密教においては十二天の一尊であり,やはり北方に位置される。
普賢菩薩

辰年巳年生まれの守り本尊
梵名のサマンタ・バドラとは「普く賢い者」の意味であり、彼が世界にあまねく現れ、仏の慈悲と理知を顕して人々を救う賢者である事を意味する。また、女人成仏を説く法華経に登場することから、特に女性の信仰を集めた。文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として祀られることが多い。白象にのった姿であらわされる。
文殊菩薩

卯年生まれの守り本尊
文殊菩薩の徳性は悟りへ到る重要な要素、般若=智慧である。尚、本来悟りへ到るための智慧という側面の延長線上として、一般的な知恵(頭の良さや知識が優れること)の象徴ともなり、これが後に「三人寄れば文殊の智恵」ということわざを生むことになった。
縵網相~まんもうそう
仏像彫刻原田謹刻 釈迦如来坐像
印相:施無畏与願印 材質:米桧材 仕上げ:白木素地
仏の身体にそなわっている三十二の特徴を三十二相(さんじゅうにそう)と呼びます。その内の一つを御紹介します。
◆縵網相(まんもうそう):手足の各指の間に、鳥の水かきのような金色の膜がある。衆生を残らずすくい取ることができるように、という意味合いがあるそうです。
与願印
仏像彫刻原田謹刻 釈迦如来坐像
印相:施無畏与願印 材質:米桧材 仕上げ:白木素地
与願印(よがんいん)坐像の場合は左手の平を上に向け、膝上に乗せる。これは願いを叶えようというサインである。
施無畏印
仏像彫刻原田謹刻 釈迦如来坐像
印相:施無畏与願印 材質:米桧材 仕上げ:白木素地 玉眼
施無畏印(せむいいん):手を上げて手の平を前に向けた印相。
漢字の示す意味通り「恐れなくてよい」と相手を励ますサインである。 ウィキペディアより
納 入 実 績
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