子安鬼子母神像 総高190cm 米桧 白木素地金線 玉眼
日蓮聖人合掌坐像 総高93cm 米桧 白木素地 玉眼
八大龍神像 総高63cm 米桧 白木素地金線 玉眼
薬師如来裳懸坐像 総高63cm 米桧 白木素地
聖僧文殊菩薩像 総高52cm 米桧 白木素地
釈迦如来裳懸坐像 総高74cm 米桧 白木素地 玉眼
雷不動明王立像 総高60cm 米桧 白木素地 金線
釈迦如来坐像 総高80cm 米桧 白木素地 玉眼
合掌観音立像 総高220cm 米桧 白木素地 玉眼
三面大黒天像 米桧 白木素地金線 総高66cm
三面大黒天像 白木素地金線 総高66cm
不動明王坐像 米桧 白木素地 総高110cm
弁財天立像(枇杷葉弁財天) 米桧 白木素地金線 総高50cm
大日如来像 米桧 白木素地 玉眼 総高150cm
一葉観音像 米桧 白木素地 総高70cm
烏枢沙摩明王像 米桧 白木素地金線仕上げ 総高33cm
三宝荒神像 米桧 白木素地金線仕上げ 総高33cm
八大龍神像 総高60cm 米桧 白木素地金線
地蔵菩薩坐像 総高50cm 米桧 白木素地
釈迦如来坐像 ご仏壇用ご本尊 総高32cm 米桧 白木素地

「新築した自宅に現代仏壇を新調しました。部屋と仏壇の雰囲気に合ったご本尊を色々探しましたが、心にピッタリくるお姿に出会えずにおりました。そんな時、仏像彫刻原田さんに辿り着きました。希望するお姿を造っていただけますか?」
そんなお問い合わせを頂き完成したのがこちらのお姿です。まず、実際のご仏壇の正面からのお写真を頂き、安置スペースの高さ、奥行き、横幅の寸法を教えて頂きました。その上で、調和を重視しながら全体的な構成と大きさを検討させて頂き、並行して、ご面相やご印相、お衣の形状などのご希望を伺わせて頂きました。そのご希望を基本とし、何度かの実寸大パネルによるシミュレーションを経て、謹刻、完成に至りました。
構成は、限られたスペースの中で、お姿がより大きく、より立派になるよう蓮台の形状や高さを工夫、調整し、窮屈でなく、かと言って間延びするような事がないように配慮致しました。
お客様からは「寸法もイメージもピッタリです!」との嬉しいお言葉を頂き、私どもも安心致しました。ご本尊をお迎えされるというご一家の大きな慶事にご用命賜りました事、大変有り難く、光栄な事でございました。合掌
阿閦如来像 総高76cm 米桧 白木素地仕上
弥勒菩薩像 総高76cm 米桧 白木素地仕上
大日如来像 総高76cm 米桧 白木素地仕上
子安地蔵尊 総高95cm 米桧材
烏枢沙摩明王像 総高60cm 米桧 白木金線
阿弥陀如来坐像 釈迦如来坐像 薬師如来坐像 八体仏守本尊像
日蓮聖人立像 御曼荼羅御本尊 総高150cm 米桧 玉眼
大日如来像 総高95cm 米桧 玉眼
聖観音立像 総高270cm 米桧 玉眼
見返り阿弥陀像 総高80cm 米桧
風神雷神像 3.2m 米桧
観音菩薩立像 総高37cm 米桧
普賢菩薩像
文殊菩薩像 総高70cm 米桧
地蔵菩薩立像 総高80cm 米桧 玉眼
釈迦如来坐像 薬師如来坐像 総高125cm 米桧 玉眼
毘沙門天像 総高240cm 米桧
阿弥陀如来坐像坐像 総高231cm 米桧
仁王像 総高5m 米桧
仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)
◆仁王門建立ご予定のご寺院様に納めさせて頂きました。
総高5メートル 寄木造りのお姿です。
【仁王】
仏法を守護する神として寺門などに左右一対で安置される金剛力士の像をいう。二王とも書く。サンスクリットでは「ヴァジュラダラ」と言い、「金剛杵(こんごうしょ)を持つもの」を意味する。仁王像は阿形・吽形の一対として造像するのが原則であるが、これを一体のみで表した執金剛神と呼ばれる像がある。仁王は執金剛神と同じ神格で、中国の唐代から一対形式になったと考えられる。一般に、向かって右に口を開いた阿形像、左に口を閉じた吽形像が安置される。
【金剛 こんごう】
『堅固なるもの』という意味であるが、普通には『金剛石・ダイヤモンド』または『金剛杵』を指す。サンスクリットのバジュラの訳。バジュラはもとインドラ神の武器で、雷またはそれをかたどった杵形の武器のことであるが、この武器はそれ自身何の影響も受けることなく他のあらゆるものを破壊することから『堅固』と『摧破』の二つの属性をもつとされ、物質として最も硬いダイヤモンドを意味するようにもなった。
【阿形 あぎょう】
『阿』は梵字で口を開いて発する最初の音声であり、仏教では物事の始まりを表す。口を開いている仁王像を阿形と言う。
【吽形 うんぎょう】
『吽』は梵字で口を閉じて発する最後の音声であり、仏教では物事の終わりを表す。口を閉じている仁王像を吽形と言う。
【執金剛神 しゅこんごうしん】
仏教の護法善神である。金剛杵を執って仏法を守護するため、この名がある。金剛杵は、仏の智慧が煩悩を打破する武器であることを象徴している。金剛力士(仁王)と同じだが、金剛力士は密迹・那羅延の2人の裸形姿であるのに対し、執金剛神は1人の武将姿として造形安置されるのが一般的である。インドではヴァジュラパーニと呼ばれ、造形的には半裸形で表現されている。中国・日本では、忿怒相で身体を甲冑で固めた武神として表される。その起源はギリシア神話の英雄ヘラクレスであるとされる。ヘラクレスは「獅子の毛皮を身に纏い、手に棍棒を持つ髭面の男性」という姿で表されるのが一般的だが、インドにおける執金剛神の造形も、それと同様である。
摩利子天像 米桧 総高28cm
仏像彫刻原田謹刻 摩利子天像(まりしてんぞう)
【摩利子天】
仏法を守護する善神。サンスクリット語マリーチMarciの音写。Marciは太陽や月の光線を意味し、摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したものである。護身・得財・勝利などをつかさどり、自らの姿を隠して災難を除き、利益を与えるという。
◆お施主様からご面相、持物、体躯等細部に亘って詳細なご指示を頂き完成しました三面六臂、猪の背に立つお姿です。お施主様からは「イメージ通りの仕上がり」と、大変お喜び頂きました。
丈六釈迦三尊像 米桧 玉眼
子安鬼子母神
散脂大将

仏像彫刻原田謹刻 散脂大将像(さんじたいしょうぞう)
【散脂大将】
毘沙門天の眷属。八大夜叉大将の一尊。二十八部衆の一尊。パーンチカ。
【夜叉~やしゃ】
古代インド神話に登場する鬼神。薬叉(やくしゃ)とも称する。のちに仏教に取り入れられ護法善神となった。
【毘沙門天と八大夜叉大将】
毘沙門天は、元々暗黒界に住する夜叉鬼神の長とされ、毘沙門天(クベーラ)が仏教に帰依したことにより、悪鬼羅刹夜叉などの類も仏教に帰依する形となった。元々悪鬼であった夜叉等は、善神として毘沙門天やその他の神々と共に祀られるようになった。
その配下に属する夜叉は5000とも云われ、その頂点に立つのが八大夜叉大将である。常に毘沙門天の指示に随い、祈願する者を守護すると云われるが故に、守護八大夜叉神とも称される。
【パーンチカとハーリーティー】
パーンチカ~散脂夜叉の妻は鬼子母神(ハーリティー)。ハーリーティー・パーンチカ夫婦は数百人の子ども(一説によると500人)を抱えるという。
三宝荒神

仏像彫刻原田謹刻 三宝荒神像(さんぽうこうじんぞう)
【三宝荒神】
日本特有の仏神。仏法僧の三宝を守護し、不浄や災難を除去する。火と竈の神として信仰され、かまど神として祭られることが多い。
【真言 ~ オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ】
三宝荒神は、神仏習合を背景としながら、日天の眷属である地震を司る神である「剣婆」(けんばや)と同一視された。「剣婆」はサンスクリット語のKampa(地震波)を語源に持つ。
【綾子~あやつこ】
子供の「お宮参り」の時に、鍋墨(なべずみ)や紅などで、額に「×」、「犬」と書くこと言う。魔よけの印で、イヌの子は良く育つということに由来するとされ、全国的にでは無いが、地方によって行われる所がある。古文献によると、この「あやつこ(綾子)」は紅で書いたとある、だが紅は都の上流階級でのみ使われたことから、一般の庶民は「すみ」、それも「なべずみ」で書くのが決まりであったという。この「なべずみ」を額に付けることは、家の神としての荒神の庇護を受けていることの印であった。東北地方で、この印を書くことを「やすこ」を書くと言う。宮参りのみでなく、神事に参列する稚児が同様の印を付ける例がある。「あやつこ(綾子)」を付けたものは、神の保護を受けたものであることを明示し、それに触れることを禁じたのであった。のちには子供の事故防止のおまじないとして汎用されている。
菩薩立像 米桧 玉眼
烏枢沙摩明王

仏像彫刻原田謹刻 烏枢沙摩明王像(うすさまみょうおうぞう)
【烏枢沙摩明王】
人間界と仏の世界を隔てる天界の「火生三昧」(かしょうざんまい)と呼ばれる炎の世界に住し、人間界の煩悩が仏の世界へ波及しないよう聖なる炎によって煩悩や欲望を焼き尽くす反面、仏の教えを素直に信じない民衆を何としても救わんとする慈悲の怒りを以て人々を目覚めさせようとする明王である。古代インド神話において元の名を「ウッチュシュマ」、或いは「アグニ」と呼ばれた炎の神であり、「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持ち、仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとする。意訳から「不浄潔金剛」や「火頭金剛」とも呼ばれた。現在でも寺院の東司で祀られている。
普賢菩薩
文殊菩薩

仏像彫刻原田謹刻 文殊菩薩像(もんじゅぼさつぞう)
【文殊菩薩】
文殊は梵名Mañjuśrī(マンジュシュリー)の音写、文殊師利(もんじゅしゅり)の略称である。 智慧をつかさどる菩薩。普賢菩薩とともに諸菩薩の上位に位置し釈迦に侍す。一般に右手に剣、左手に経巻をもち、獅子に乗る姿であらわされる。卯年の守り本尊。
【三人寄れば文殊の智恵】
文殊菩薩の徳性は悟りへ到る重要な要素、般若(智慧)であるが、本来悟りへ到るための智慧という側面の延長線上として、一般的な知恵(頭の良さや知識が優れること)の象徴ともなり、これが後に「三人寄れば文殊の智恵」ということわざを生むことになった。
【般若】
サンスクリット語のprajñā(プラジュニャー)パーリ語paññā(パンニャーの音写語。慧(え)と漢訳される。『悟りを得るための真実の智慧』あるいは、『あらゆるものごとを見通す見識』を意図している。
大黒天

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像(だいこくてんぞう)
【大黒天】
元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身である。サンスクリット語のマハーカーラの訳で、摩訶迦羅と音写する。マハーカーラは偉大な黒い神、偉大な時間=破壊者を意味する。マハーとは大もしくは偉大なる、カーラとは時あるいは黒を意味する。三宝を守護し、戦闘をつかさどり、飲食を豊かにする神で黒色忿怒相を示す。中国南部では金袋を持ち腰掛ける姿となり、諸寺の厨房に祀られた。わが国の大黒天はこの系統で、最澄によってもたらされ、天台宗の寺院を中心に祀られたのがその始まりといわれる。その後、台所の守護神から福の神としての色彩を強め、七福神の一つとなり、頭巾をかぶり左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵を踏まえるといった現在よくみられる姿になる。音韻や容姿の類似から大国主命と重ねて受け入れられ、商売繁盛を願う商家はもとより、農家においても田の神として信仰を集めている。
天人欄間
納 入 実 績
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- 延命観音像 (2)
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- 滝見観音像 (1)
- 龍頭観音像 (3)
- 龍上観音菩薩像 (1)
- 魚籃観音 (2)
- 一葉観音像 (4)
- 合掌菩薩像 (4)
- 勢至菩薩像 (3)
- 地蔵菩薩像 (9)
- 虚空蔵菩薩像 (3)
- 文殊菩薩像 (10)
- 普賢菩薩像 (11)
- 文殊普賢両菩薩像 (1)
- 文殊普賢脇侍菩薩 (1)
- 聖僧文殊菩薩像 (1)
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- 菩薩立像 (3)
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